令和3年12月16日、鹿屋市議会の定例会が開かれ、様々な議案が審議された。この日の議題には、指定管理者の指定や公共施設の条例改正、さらには予算案に関する重要な項目が含まれている。
特に注目すべきは、かのやグラウンド・ゴルフ場等の指定管理者指定に関する議案だ。市民環境委員長の今村光春氏は、株式会社倉岡建設を候補者として選定し、5年間の指定管理期間を設定したと報告した。単年度指定管理料は1,400万円で、今後5年間に渡って事業を展開する。 département。
さらに、一般住宅に係る明渡し請求についての専決処分が承認された。この件について、産業建設委員長の繁昌誠吾氏は、入居者の家賃滞納に関する詳細な情報を提供。条例により、3か月以上の滞納があった場合に明渡し請求が可能となるが、低所得者への配慮がなされていることが強調された。
福田伸作氏が文教福祉委員長として行った報告では、国民健康保険条例の一部改正に関する議案も可決された。出産育児一時金の支給額を引き上げる改正が含まれていて、これにより市民の生活支援が強化されることが期待されている。
また、議会から提出された意見書案に関する採決も行われた。松本辰二議員が提案した意見書案は、地方議会から提出された意見書の取り扱いに関する法改正を求めるもので、地元の声が国政に反映されることを目指している。提案は全会一致で可決され、意見書案は今後に向けた重要な一歩と見なされている。
その他にも、マスク着用に関する陳情や、ワクチン接種に関するものなど、市民からの多様な要求についての審議が行われ、これらはすべて不採択となった。市長の中西茂氏は、会議の終わりに公表した挨拶の中で、新型コロナウイルス対策についても言及し、市民への注意喚起を行った。
このように令和3年12月の定例会では、指定管理者制度の見直しや市民福祉に関する予算案が中心議題となり、各議員が多様な視点から活発な議論を展開したことが記録されている。