令和元年9月5日、鹿嶋市議会において市政に関する一般質問が行われた。
まず、舛井明宏議員が、鹿嶋市と神栖市が共同で建設を予定している広域一般廃棄物処理施設の進捗について質疑を行った。その中で、内田義人廃棄物処理施設建設担当参事が、建設地が神栖市の位置に決定し、現在基本構想に基づいた計画が進行中であることを報告した。
次に、樋口富士男議員が想定されるイノシシの増加変化の影響について質疑。樋口議員は、イノシシの繁殖力の高さを踏まえ、この秋からの捕獲増加に向けた対策が必要であると指摘した。追いやられたイノシシの捕獲に伴う既存の安定した捕獲方法についても見直しが求められ、今後ドローンを活用した個体数調査の提案があった。