令和5年3月、鹿嶋市議会の定例会が開催された。
この会議では、令和5年度の各種予算案を含む議案が審議され、出席議員が19名であることが確認された。
議案の中には通常は議会で重要視される一般会計予算、特別会計予算がならんでおり、特に目を引くのは国民健康保険や介護保険関連の予算である。
市議会議長の篠塚洋三氏は、議事の進行を「これより日程第1、議案第2号ないし議案第32号を一括して議題といたします。質疑に入ります」と述べたが、質疑は行われなかった。
その後、議案は所管の常任委員会に付託されることが決定され、3月14日の本会議で結果が報告される予定である。
また、請願第1号の住宅地における低周波音発生機器の設置規制についても取り扱われた。
こちらは総務生活委員会に付託され、同じく3月14日の本会議での報告を求められている。
その後、篠塚議長は「本日はこれにて散会いたします」と宣言し、会議は終了した。議会の日程において、今後の議案に注目が集まる中、鹿嶋市の予算案については市民生活に直接関わる重要な施策となることが期待されている。