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潮来市臨時会で名誉市民選定や給与条例改正を可決

潮来市議会臨時会で名誉市民選定や職員給与条例改正が可決。特別職給与にも影響が及ぶ。
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令和3年第3回潮来市議会臨時会が開催された。

市長の原浩道氏は、名誉市民の選定について、故藤嶋正孝元県議会議長を選定することを提案した。藤嶋氏は県議会議員として業績を残し、地方自治に貢献した人物である。

また、職員の給与に関する条例の一部改正が議題に上がった。具体的には、一般職員、特別職員の給与および旅費の改正が含まれる。特に、期末手当の支給割合が引き下げられ、一般職員においては100分の127.5から100分の112.5へ引き下げる改正が行われる。この背景には、全国的な公務員給与調整の流れがあるという。

さらに、令和3年度の一般会計補正予算が提案された。歳入歳出それぞれ1,203万6,000円の補正を伴い、予算総額は146億4,863万4,000円となる。この補正では、藤嶋氏の逝去に伴う補欠選挙経費と合同葬に関する検討が含まれている。

議案に対する質疑応答を経て、採決が行われた。出席議員は全ての議案に対し異議なく可決されたことを受けて、原市長は「市民の皆様には、引き続き感染防止策を講じながら地域経済活動を進めて頂きたい」と強調した。

議会開催日
議会名令和3年第3回潮来市議会臨時会
議事録
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