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潮来市議会、給与条例改正やふるさと納税関連を協議

潮来市議会の定例会では、給与条例の改正やふるさと納税に関する議案が協議され、休会も決定された。
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令和3年12月8日、潮来市議会は第4回定例会を開会した。議事では、各種承認事項と議案が審議される中、重要な議題が多く取り上げられた。

最初の日程では、潮来市議会議員の辞職が報告された。それによると、12番議員の沼里議員が茨城県議会議員補欠選挙に立候補したため、議員数は現在15名となったと述べた。

次に、承認第6号から承認第10号までの質疑に入る。これらは、主に潮来市職員の給与に関連する条例の改正に関するもので、質疑の通告はなかったため、質疑は行われなかった。この承認については、各委員会に付託され、今後審議される予定であると報告された。

続いて、議案第50号から第54号に関する質疑が行われた。議案第51号においては、工事請負契約の変更について質疑があり、災南幹線水路災害復旧工事の進捗状況に関して質問が寄せられた。平田健三議員が質問し、吉川秀樹都市建設課長が回答した。課長は、台風や大雨によって影響を受け、予測できなかった施工条件が生じたと説明した。

また、議案第53号に関しては、兼平直紀議員からふるさと納税に関する質問があり、寄附金が増額した要因について詳細が説明された。特に、楽天ふるさと納税の導入による集客効果が影響しているとのことであった。

その後、委員会の開催日についても言及され、12月9日に総務建設委員会、教育福祉経済委員会がそれぞれ開催されることが決定された。また、最終日の12月22日には審議結果が報告される予定である。

最後に、休会の件が議題に上がり、明日から8日間の休会が決定された。議長の笠間丈夫氏は、会議を正式に終了し、次回は12月17日に開会されると述べた。

議会開催日
議会名令和3年第4回潮来市議会定例会
議事録
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