令和4年第2回潮来市議会定例会が6月17日に開かれ、各議案が可決された。
本会議では、令和4年度潮来市一般会計補正予算第3号、及び介護保険条例の一部改正が審議され、いずれも全会一致で可決された。特に、一般会計補正予算に関しては、ふるさと寄附金やエネルギー導入促進事業について質疑が行われ、執行部から詳細な説明があった。
承認第4号として、専決処分事項の承認を求める案も審議され、特別臨時給付金事業の内容について質疑があり、こちらも全会一致で可決された。教育福祉経済委員会委員長の飯島康弘議員は、審査結果について改めて議員に賛同を求めた。
また、会議の冒頭では今泉利拓議員と薄井征記議員に対する表彰伝達式が行われ、地域貢献が称えられた。笠間丈夫議員には感謝状が贈呈され、議会は和やかな雰囲気で進行した。
最後に、閉会中の継続審査及び調査の申出についても一括して議題に上がり、こちらも異議なしと認められた。議長の箕輪昇議員は、議会終了に際して議員の努力に感謝の意を示した。議会は午前10時16分に閉会となった。