令和元年7月12日、鉾田市議会は臨時会を開催した。
選挙新議長として岩間勝栄氏が選任された。
大会終了後、常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任や様々な議案が取り上げられた。
市長の岸田一夫氏は、選挙で新たに当選した議員を祝うと共に、地方自治体が直面する少子化や人口減少について言及した。
彼は、住みやすい環境を整え、市民福祉の向上を目指す必要性を強調した。
また、若者が定住しやすい施策の実施を求めた。
議事日程には、議長の選挙を含む多くの選任があり、全てスムーズに進められた。
選挙結果、岩間勝栄氏が9票を獲得し、新議長に選ばれた。
副議長選挙では二重作茂兵衛氏が当選し、次いで常任委員会の各委員が選任された。
常任委員長には小沼勝が選出された。
他にも議会運営委員、鹿行広域事務組合議会、環境組合などの議員を選出し、地域政策に関する議論がなされることが期待されている。
市長は地域における人材育成と資源の有効活用に力を入れる考えを示し、議会と執行部の連携を強化していく方針を表明した。
議会終了後も各委員会は順次会議を開き、具体的な取り組みについての協議が進められる見込みだ。