令和4年7月22日に開催された名寄市議会臨時会では、重要な議案が審議された。
この臨時会では、工事請負契約の締結に関する3件の議案を中心に、複数の重要事項について議論が行われた。
議案の中には、幼保連携型認定こども園等の整備が含まれ、教育に直接関連する内容で市民の関心も高い。
加藤剛士市長は、議案第1号から第3号までについて詳細に説明し、工事は南保育所と西保育所を統合し、こども発達支援センターを複合化するためのものであると述べた。
また、建築主体工事、電気設備工事、機械設備工事のそれぞれが詳細に審議され、公共の利益に資する重要な事業であることが強調された。
具体的には、建築主体工事は10億6,100万円で落札し、総工事費は11億6,710万円となる予定であるとのこと。