令和6年第2回三原市議会定例会が開かれ、主要予算案が審議された。
令和5年度の一般会計補正予算及び令和6年度の予算案が俎上に載る。
会議は3月1日に行われ、日程には28件の議案が用意された。
新地弘幸副市長は、補正予算について詳しい説明を行った。
令和5年度の一般会計における補正予算は、債務負担行為の追加を目的としている。
デジタル教科書の購入に関する具体的な金額として、6410万2000円が報告された。
これにより、市立小学校における指導体制の強化を図る計画である。
質問はなく、議第53号は補正予算特別委員会に付託されることに決定した。
続いて、議第2号として令和6年度一般会計予算が議題に繰り越された。
岡本純祥議長は、3月6日からの総括質問を予定し、本日は延会とすることをお諮りした。
議会では適切な信任が確認され、延会に合意した。
こうした議事により、三原市の予算案は着実に審議が進む。
各議員の意見も踏まえながら、今後の方針が決定されていくことが期待される。