令和元年第4回神石高原町議会臨時会が開催され、重要な議案が審議された。
この臨時会では、工事請負契約に係る議案が主要な内容として取り上げられた。町長の入江嘉則氏は、議員に対し、集まってくれたことに感謝を述べ、工事請負契約の締結に関する議案を審議してほしいと呼びかけた。
具体的には、農地農業用施設災害復旧事業に関する議案第130号が提案された。副町長の森重純也氏は、この契約が令和元年6月28日に入札を行い、7月2日に仮契約が締結されたことを報告した。また建設課長の高石徹朗氏によって、契約の詳細も説明されたが、質疑や討論は行われなかった。
採決の結果、議案第130号は原案の通り可決され、議会の運営はスムーズに進行した。今年度の重要なプロジェクトの一環として、この契約が承認されたことで、今後の復旧作業が期待される。
臨時会の会期は本日の1日と決まり、議事は次々と進められた。全ての議案が議了されると、議長の松本氏から閉会の宣告があり、午前10時05分に臨時会は終了した。