令和元年第6回神石高原町議会定例会が12月13日に開催され、
各議案の審議が行われた。
まず、日程第1として「神石高原町過疎地域自立促進計画の変更について」が
g議題にかけられ、副町長の森重純也氏が提案理由を述べた。質疑は行われなかったが、議案は
原案の通り可決となった。
次に日程第2では、「豊松山村広場三塁側法面復旧工事の工事請負契約の締結について」が
g提案された。副町長が過去の豪雨による災害の影響を説明。
林憲志議員からは、工事費の大幅な増額の理由と,
制度の不備について質問が挙がり、制度改革の必要性が議論された。森重氏は
状況を踏まえた要望を検討する意向を示した。
また、工期や工事の進捗状況に関しても質疑が行われ、
担当課長は迅速な復旧へ向け
協議していることを報告した。
日程第3に移り、「神石高原町教育委員会委員の任命の同意について」が審議された。
この議案も無事に可決された。続いて
日程第4から日程第17まで、神石高原町農業委員会委員の選任に関する議案が一括で上程され、
すべて原案通り可決される運びとなった。
休憩を挟んだ後、日程第18から第21には
「神石高原町固定資産評価審査委員会委員の選任の同意について」が議題に上がり、
これも全ての議案が可決され締結された。
その後、町長の入江嘉則氏が閉会の挨拶をし、
全議案可決のお礼と共に今後の取り組みに責任を持つ
意向を示した。議長は会期中の閉会を宣言し、
議会の一連の活動を振り返る発言で締めくくり、定例会は終了した。