関市議会は、令和6年5月8日に第1回臨時会を開催し、重要な議案の承認などを行った。
特に、令和6年度に関する補正予算がいくつか承認され、一般会計および国民健康保険特別会計の予算に影響を与える内容となった。議案第35号の一般会計補正予算は可決され、同様に議案第36号の国民健康保険特別会計補正予算も可決された。
また、承認第2号から第5号までの専決処分の承認についても、すべて承認された。これには、関市一般会計補正予算、税条例の改正、都市計画税条例の改正、国民健康保険税条例の改正が含まれる。
議会運営においては、関市議会の議長および副議長の辞職許可がそれぞれ認められた。これに伴い、新たな議長と副議長の選挙も実施されることとなる。
議会の更なる運営を進めるため、常任委員会の選任や特別委員会の委員選任も行われ、議会の機能強化が図られる。他にも、例月現金出納検査報告が行われ、債権の権利放棄についての報告がなされた。
関市議会の運営状況は注目されるべき点であり、今後も市民への透明性を高めるための取組が期待される。