令和4年3月2日の関市議会第1回定例会では、田中巧市議が市内の道路整備とセキテラスの利用状況について質疑をした。特に道路整備計画の進捗状況に焦点を当て、予算額が13億5,232万円に達することを踏まえ、進行状況の報告が求められた。基盤整備部長の山田達史氏は、令和2年度の舗装工事が約3.4倍に増加し、側溝補修も480メートルに達したと報告した。また、道路整備が3年間予定である事業の最終年度を迎え、今後の対応を議論した。さらに、田中市議はせきてらすの誘客実績についても質問し、産業経済部長の武藤好人氏は、開館から1年間で5万1,300人の来館者があったと述べた。また、飲食施設の整備については、今後民間事業者を募集し、活用方法を探る方針であると強調した。さらに、地元の埋蔵文化財見学会などの地域イベントも支援したい考えを示した。
関市議会、道路整備や新規就農者支援を議論
令和4年3月2日の関市議会では道路整備計画の進捗やセキテラスの利用、国保税引き上げの必要性について質疑が行われた。
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| 議会名 | 令和4年第1回関市議会定例会 |
| 議事録 | 議事録を確認する |
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