令和2年棚倉町議会の初議会は、1月6日に棚倉町役場で開催された。
この会議では、新たに選出された議員が登壇し、重要な議事が進行される。
議長、須藤俊一議員が選出され、副議長には佐川裕一議員が選任された。
本会議では、まず議長選挙が行われ、須藤議員が7票を得て議長に就任した。
その後、副議長選挙が行われ、同じく7票を得た佐川議員が副議長に選出された。
このように、議会は円滑に新たな体制をスタートさせた。
議席の指定が行われ、各議員が適切な位置に着席することにより、議会運営がスムーズに進行された。
常任委員の選任や、議会運営委員の選任も同様に活発に議論され、議員たちの意見交換が見られた。
白河地方広域市町村圏整備組合議員の選挙や、東白衛生組合議員の選出に関する打ち合わせも行われ、議会の活性化が図られた。
これらの選挙では候補者が指名推選方式で決定され、すべての議員が納得できる形で選出が進められた。
また、棚倉町選挙管理委員及び補充員の選挙も議題に上がり、選任プロセスが順調に進行した。
この会議の最後には、町長、湯座一平氏の挨拶が行われ、地方の発展と町民福祉の向上に向けた決意が寄せられた。
町長は台風19号被害の復旧や、地域活性化を目指した施策についても触れ、議会との連携を強調した。