令和2年第3回四街道市議会定例会は、議席変更と会期決定を行った後、施政概要の説明がありました。
市長の佐渡斉氏は、施政の概要について新型コロナウイルスへの対応を重視した支援策を報告しました。特に、感染拡大防止のため、避難所の備蓄品を充実させるなどの取り組みを進めたと強調しました。
また、支援金の支給についても触れ、独り親家庭や生活困窮者への支援を行った他、教育関連で児童生徒への図書カード配布を進めていると述べました。さらに、マスクや消毒液の配布を通じて市民生活を支える意思を示しました。
議案第1号から第17号までは一括上程されました。市長の佐渡斉氏は、特に観点を置いている議案な照会の議案について説明しました。
議案の中には、生産緑地法に基づく規定や、医療費助成に関する改正など、幅広い内容が含まれています。議会では、これらの議案を通じて市民サービスの向上を図る方針が見えました。
9月1日と2日は議案調査のため休会とすることも確認され、次会に向けての準備を進めることで合意しました。市民の意見を反映させる姿勢とともに、四街道市が抱えるさまざまな課題への取り組みが一層重要視されています。
市長は、今後も施政を進めていく意思を新たにし、さらなる市勢発展を誓いました。議長の森本次郎氏は本日の日程を終了し、次回の定例会が予定通り進行することを宣言しました。