令和5年第3回東金市議会臨時会が10月20日に開催された。重要な議題として、故土肥紀英議長の追悼が行われ、議会の新たな議長に上野高志氏が選出された。
開会にあたり、副議長の坂本賀一氏が、故土肥紀英議長の逝去に対し、参加者一同で追悼の意を表した。議員の石田明氏は、土肥議長との思い出を述べ、議員生活の意義を再確認する場ともなった。市長の鹿間陸郎氏も土肥議長の功績を称える発言を行い、場の solemnity を強調した。
議長選挙では、上野高志氏が投票18票を得て、議長に選任された。上野氏は、議会の新たな運営について誠心誠意努める意向を示し、市民と議員の信頼に応える姿勢が期待された。
また、臨時会では議会改革特別委員会及び令和4年度各会計決算審査特別委員会の委員選任が行われ、これにより、議会の運営体制が整ったことが報告された。広域連合議会議員については、上野議長が指名を受け、選出された。
毎年恒例の議会には注目が集まっており、議会改革に向けた活動に議員の意識が向けられつつある。次回の定例議会に向けても、議員は市民生活の向上に向けた取り組みを着実に進める所存である。新しい議長のもと、今後の議会活動に期待が寄せられる。