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東金市議会臨時会で新議長選出、国民健康保険税改正が可決

令和5年第2回東金市議会臨時会で議長・副議長が辞職し新たに選出。市税条例改正案など4件が可決。
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令和5年第2回東金市議会臨時会が開催される中、議長や副議長の辞職、選挙が行われた。これにより新たな議会体制が整い、市政の運営に向けた姿勢が一層強く示されることとなった。

議長の辞職に際して、相京 邦彦氏が辞職願を提出し、議長職を伊藤 博幸副議長が引き継ぐことが決定された。相京氏は、一身上の都合を理由に議長職を辞し、約1年間の議長としての職務を無事に務め終えられたと述べた。また、「議会基本条例の制定に向けての検討に関われたことが、特に思い出に残っている」と感謝の意を表した。

新たに選ばれた議長、土肥 紀英氏は「全力で議会を運営し、市民目線に立った運営を行います」と述べ、今後の議会活動に対する意気込みを示した。副議長には坂本 賀一氏が選出され、円滑な議会運営が期待される。

議会では、4件の議案が提出されいずれも原案通り可決された。中でも、第4号議案の2023年度一般会計補正予算は222億円を超える予算であり、特別給付金の支給方針も含まれていた。

さらに、追加議案として第5号議案も提案され、監査委員の選任が行われ、新体制の下での持続的な議会活動が求められている。議員たちの質疑や討論も盛況であり、特に国民健康保険税に関する改正に対する見解が交わされた。

市長の鹿間 陸郎氏は、議会の成り立ちに感謝し、新しい議会体制の下で協力していく意向を示している。これからも市議会が円滑に運営されることを願うと共に、市民に対するサービス向上へ向けた努力を続けることが示唆されている。

議会開催日
議会名令和5年4月第2回東金市議会臨時会
議事録
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