令和2年3月9日、芝山町議会において令和2年度の予算案を含む多くの議案が提案された。
町長の相川勝重氏は、施政方針を発表し、町の発展に向けた様々な施策を述べた。
特に、圏央道と成田空港の機能強化により、町の将来には大きな期待が寄せられている。
相川町長は、町が抱える課題、特に人口減少と高齢化という現実に直面していることを述べ、今後の対策として子育て支援や高齢者福祉の充実が不可欠であると強調した。
「私たちの子供たちが安心して育つことができる環境を整えたい」と願いを語った。
また、議会で提出された議案には魅力ある地域づくりのための予算や、職員の勤務条件改善を求める条例案などが含まれており、これらが今後の町運営に与える影響も懸念されている。
加えて、相川町長は新型コロナウイルスに言及し、感染拡大防止のための対策を講じていく必要性を訴えた。