令和元年青梅市議会の定例会において、議会期間の延長が決定された。
新型コロナウイルスの影響を受け、当初36日間と定められた議会期間が、1日間延長され、37日間となることが了承された。
この延長について、議長の久保富弘氏は「市の新型コロナウイルスへの対応を踏まえ、議会期間を延長する必要がある」と述べた。
また、久保議長は議会期間の変更に関して、市民への影響を考慮する必要があることを強調した。この決定に対しては、出席議員から異議は無く、円滑に承認された。
さらに、この議会では、議事の日程についても調整がなされた。明日、4日から15日までの期間を休会とし、16日の午前10時から本会議を再開することが決まった。
新型コロナウイルスの影響で多くの業務が滞る中、議会のスケジュール調整が重要なテーマとなる。市議会では今後も必要な対応を続けていく姿勢が求められている。