令和5年の青梅市全員協議会が開催された。
本日は、全員協議会の初開会となる。
多くの議員が参加し、初めての議題が取り上げられた。
議長の選挙に向けての準備が進められた。
最初に、年長議員の山崎哲男議員が議長職を務めることになった。
山崎議員は、参加議員に協力を呼びかけながら、スムーズな運営を目指す姿勢を見せた。
「初めての全員協議会です。皆さんの協力をお願い申し上げます。」と語った。
次に、浜中啓一市長が挨拶に立った。
浜中市長は、最近の選挙結果に対する祝意を表すると共に、青梅市総合長期計画の進捗について言及した。
「市民一人一人の幸福のために、計画をしっかりと実行していきます。」と強調した。
続いて、副市長や各部課長からの自己紹介が行われた。
参加者は市の運営チームについて理解を深める機会を得た。
各部長も自己紹介を行い、市の業務の重要性が再確認された。
協議事項では、招集議会の運営方針が説明された。
議会事務局長の宿谷尚弘氏が議事の進行を明確に示した。
議会が円滑に運営できるよう、手順が詳しく案内された。
「臨時議長の下での進行が不可欠です。」と宿谷氏は語った。
さらに、新型コロナウイルス感染症対策の見直しも大きな議題となった。
事務局次長の遠藤元希氏が最新の指針を説明し、感染対策が軽減される見込みであることを伝えた。
「感染症法の位置づけが変わることにより、通常通りの運営に戻ります。」と強調した。
最後に、議会人事やその他の対応について説明が行われた。
議会事務局長が、議席の指定や少数会派の取り扱いについて意見を交わした。
これにより、今後の議会運営や市民への説明責任がどのように果たされていくかが注目されている。
全員協議会は、午後11時05分に閉会した。
出席者は、新たな議会のスタートに向けた期待を抱きつつ、次の議題に向けた準備を進める考えを示した。