令和3年青梅市議会定例会が5月18日に開会され、重要な議題が討議される中、議長や副議長の選出が行われた。
議長の辞職願が提出され、家つ報告後に副議長が議長に選出された。議長に選ばれた鴨居孝泰議員は、議会運営を円滑に進めることを掲げ、責任の重大さを感じていると述べた。これにより、議会の運営体制が刷新されることとなった。
また、副議長には結城守夫議員が選ばれることが決定し、鴨居議長の支えとなる役割を果たすことを表明した。議会運営委員と常任委員の選任も行われ、寺島和成議員、みねざき拓実議員などが選ばれた。
特別委員の辞任や選任も議題に上がり、各委員会の構成が見直される形となった。議会では、新型コロナウイルス対策特別委員会などで欠員が生じたことから、その補充が急務とされている。
最終的には、青梅市監査委員の選任が承認され、全議題が無事に議決される運びとなった。議会の会期は現日から翌年の4月30日まで348日間と定められ、効率的な議会運営が期待されると共に、地域課題への取り組みに注力される。