令和3年青梅市議会の7月臨時議会が開催された。
議会は、午前10時に開会し、全議員24人が出席した。
議長の鴨居孝泰議員が議会の運営を進める中、まず議会録署名議員の指名が行われた。
日程に従って、みねざき拓実議員、ぬのや和代議員、ひだ紀子議員が指名された。
次に議会期間が1日間であることが宣告された。
続く諸報告では、事務局長の梅林繁氏が議案の提出状況を報告した。
この議会には、令和3年7月26日付で提出された議案が1件あるという。
日程の第4には、令和3年度青梅市一般会計補正予算(第6号)が議題に上げられた。
市長の浜中啓一氏がその内容について説明し、変更はなく歳出予算の増額が求められていることを強調した。
特に、コンビニでの戸籍証明書の交付に関連するプログラム改修費用が含まれている旨が述べられた。
質疑の時間は設けられず、予算決算委員会に付託されることとなった。
午前10時02分、会議は暫時休憩に入った後、再開された。
再開後、議案第14号を新たに日程に追加し、さらに議題とすることが決定された。
その後、委員長である迫田晃樹議員が議案の審査報告を行った。
全議員が賛成のもと、議案は可決されることとなった。
特に、ひだ紀子議員が賛成の立場から意見を述べ、資料の整備を求めた。
市において専門的な人材の確保や研究が必要であると指摘し、今後の取り組みを促す形となった。
議会は議事を終了し、議長が散会を宣言した。
市議会の次回の会議について、今後も議会運営への注目が集まる。