令和元年5月15日、青梅市議会定例会が開催され、議長および副議長の選挙が行われた。
臨時議長の天沼明議員の進行の下、出席議員全員が手続きを行い、議長選挙が開始された。投票の結果、久保富弘議員が19票の支持を受けて新議長に選出された。誠実な議会運営を約束した久保議長は、当選後の挨拶で「全力を尽くす」と述べた。
続いて、副議長の選挙が進行した。同様の方法で行われた投票の結果、山内公美子議員が選出された。彼女もまた、議会運営の円滑化を誓い挨拶を行った。議員の間で納得のいく選挙が行われたことは評価される。
その後、会期の決定や各種委員の選任が行われた。議会運営委員会の設置も決定し、そのメンバーには藤野ひろえ議員、榎澤誠議員、湖城宣子議員などが選ばれた。これにより、議会のスムーズな運営が期待される。
また、青梅市監査委員の選任も議題に挙がり、議会としての合意のもと鴻井伸二議員の選任が決定された。いずれの議案も、議員からの異議なく進められたことは順調な議事進行を意味している。
最後に、休会期間を決定し、次回の本会議日程も設定された。議長が市の未来に関わる大きな議題について取り組みが進むことを期待して、会議は散会となった。