令和6年6月7日、練馬区議会第2回定例会が開かれ、重要な議題が扱われた。
議長の辞職や後任選挙が中心となり、福沢剛議員が新たに議長に就任した。
議長・田中よしゆき議員の辞職願が提出された後、議会はその辞職を許可した。
田中氏は「新たな立場で頑張る決意を新たにしたい」と述べていた。
続いて、今回の選挙では福沢剛議員が議長に選出され、38票を獲得し、当選した。
福沢新議長は、「多くの課題に取り組み、議会運営や有事の際の対策を再構築したい」と意気込みを語った。
その後、副議長選挙では西野こういち議員が38票で当選し、決意を新たにした発言があった。
これらの選挙結果を受けて、区長・前川燿男氏から祝辞があり、「今後の区政運営に期待している」と述べた。
また、新たに監査委員の選任議案も上程され、無事同意を受けた。
参加議員数は50名、全票数は50票であることが報告された。
さらに、この日は常任委員会の委員所属変更や議会運営委員会メンバーの選任についても審議され、スムーズに議事が進行した。