令和5年2月13日、練馬区議会において第1回定例会が開催された。
重要な議題としては、令和4年度の一般会計補正予算が審査されることとなった。
本会議には、50名の議員が出席し、議案第27号に関する審査が行われた。
予算特別委員会の委員長であるかしわざき強議員は、これまでの審査経過を報告した。
彼は「補正額は歳入歳出それぞれ18億2,873万8千円の増額となります」と述べた。
この結果、総額は3,168億5,863万7千円となる見込みである。
委員会での運営体制も確立されており、かしわざき議員が委員長、倉田れいか議員が副委員長として選任された。
また、理事会も設置され、6名の理事が選出された。
議事では、質疑に関する動議が提出され、佐藤力議員が「質疑を省略し、直ちに報告を承認してください」と要求した。
会議はその動議を受け入れ、一致して承認された。
この会議では新たな予算の承認が進んだものの、傍聴者はわずか1名であった。
これを受けて、藤井たかし議長は「以上で本日の日程を終了します」と言い、散会を宣言した。