令和5年2月21日、練馬区議会において重要な議案が審議された。
議題には「北朝鮮のミサイル発射に断固抗議する決議」が挙げられ、議員たちは一丸となってその必要性を訴えた。
この決議は、地域の安全を脅かす行為に対する明確なメッセージを送ることを目的としている。
出席した藤井たかし議長は、開議の際の挨拶で、去る2月13日に亡くなった練馬区名誉区民の松本零士氏に哀悼の意を表した。
続いて、議案に対する質疑応答を行うことなく、即座に採決へと進める動議が提案された。
佐藤力議員は、議案の迅速な可決を求める動議を提出した。
議長は提案に賛成する意見が多数寄せられたことを確認し、本件が原案通り可決されることを告げた。
この決議は、 午後1時45分に開議し、わずか2分後に可決される迅速さで、議会での強い意思が示された。
出席した50名の議員は全員一致での決定により、この問題に対する強い立場を明示した。
議長はその後、これで本日の会議日程は終了したとのことで散会となった。