令和3年9月17日、練馬区議会は第3回定例会を開催した。
出席議員48名が集まり、北朝鮮のミサイル発射に抗議する決議案が議題に上がった。
議長のかしわざき強氏は冒頭、議席変更について説明し、参加者から異議がないことを確認した。
議案第5号「北朝鮮のミサイル発射に断固抗議する決議」に関して、提案理由の説明を省略することが決議された。
次に、議員提案として、質疑と委員会への付託を省略し、即時の採決を求める動議が上がった。
これに賛成の声が多く上がり、異議なしと認められたため、原案通り可決された。
この決議において、参加議員は北朝鮮の行動を強く非難し、国際社会と連携して対応を求める姿勢を示した。
特に、つじ誠心議員は動議を提出し「原案どおりの可決をお願いしたい」と述べ、迅速な行動を促した。
議場では、参加者の一体感が見られ、一致団結した反核の意思が確認された。
以上で本日の議会は散会となり、次回の議会への期待も高まった。
今後の動向にも注目が集まる。