令和3年4月20日、小平市において幹事長会議が開催された。
会議では、様々な重要な議題が報告された。
初めに、会派の変更についての報告が行われ、岡田しんぺい議員がフォーラム小平に、外山まなみ議員と石津はるか議員が政和会に加入したことが伝えられた。
次に行われた新議員研修については、4月26日から4月28日までの3日間、議会の概要や市政の概要などの研修が予定されている。
新たに当選した議員に対し、議会事務局次長の槇口勝巳氏が具体的な内容を説明した。
また、市長の所信表明については、先例に基づいて日程事項として登壇することが予定されている。
これに関して、伊藤幹事長は質疑が可能か確認を求めたが、事務局からは過去の慣例に従い質問はできないと答えがあった。
次の議題では、副市長の退任に関する挨拶の取り決めが行われ、退任挨拶は臨時会閉会後に自席で行うことが決定された。
広聴広報特別委員会に関連する調査事項においては、市議会だよりにQRコードを掲載する取り決めが行われた。
特にも、これに関して副議長が報告し、4月25日発行の市議会だよりに掲載予定である旨が強調された。
さらに重要な案件として、補欠選挙及び会派の異動に伴う議会人事の調整について話し合われた。
政和会における正副委員長の配分や常任委員会の構成についても検討が進められ、会派間での合意形成が図られた。
また、市長附属機関に関連しても意見交換が行われ、調整成果として小平市交通安全対策協議会のメンバーが変更されることも報告された。
議員控室についても協議され、特に異議なく政和会が控室を使用することが決定された。
最後に、6月定例会に向けた議会人事の準備について説明がなされ、5月の臨時幹事長会議の日程が確認された。
これにより会議は円滑に進行し、重要な決定がなされたことによって、今後の議会活動が円滑に行われる基盤が築かれた。