令和3年第2回東大和市議会臨時会が開催され、新しい議長や副議長が選出された。
会議は9時30分に開会し、議会運営委員会の報告が行われました。議長の中間建二氏から、議長辞職の意向が示され、その後、関田正民氏が新議長に選出されました。関田氏は、議長選出にあたり、「公平な議事運営に努める」と述べた。
新たに選任された副議長は佐竹康彦氏であり、彼は「二元代表制の一翼を担う」と決意を語った。議会は様々な議案を審議し、特に新型コロナウイルス感染防止対策を徹底する重要性についても言及されました。議会運営委員会委員長の佐竹氏は、感染防止策として「換気や出席者へのマスク着用を徹底すること」と強調した。
会議の中では、法定人数を確保し、議事が進行しました。議長辞職の件や新議長の選出、副議長の辞職とその選挙が議題に上がり、全議員の同意を得て、それぞれの選挙が執行されました。さらに、常任委員会、議会運営委員会、広報委員会の委員の選任が行われ、各委員会の正副委員長も決定しました。特に、広報委員会の委員長には荒幡伸一氏、副委員長には森田博之氏が選ばれるなど、新たな布陣が整いました。
また、この日は東京都後期高齢者医療広域連合議会議員選挙の候補者推薦や、昭和病院企業団議会議員、湖南衛生組合議会議員、組合議회議員補欠選挙についての議題も扱われ、次々と選挙が実施されました。議長は開票の結果を確認し、当選者を報告し、新たに議事が進行する中で、議会運営の効率化への期待を示しました。
すべての議事が終了し、臨時会は午後3時10分に閉会しました。新たに選任された各議員がその職責を果たすことに期待が寄せられています。