令和6年第2回東大和市議会定例会が、6月21日に開催された。
この会議では、特に米国の未臨界核実験に関する抗議決議と、北朝鮮の弾道ミサイル技術を使用した発射に抗議する決議が注目された。
議長である東口正美氏は「この二つの議案は全議員による提出であり、質疑を省略し、直ちに採決する運びとなる」と述べ、議案に対する異議はなく、双方とも原案通り可決されたと報告した。
また、閉会中の特定事件調査についても議論がなされ、申出があった事件を調査すると決定される。これに対し、出席議員からの異議もなく、順調に進行した。
更に、議員派遣についても同様に異議はなく、議長にその措置を一任することが決定された。
このように、今回の定例会では、外交問題に関する二つの重要な決議が成立しただけでなく、議員の調査や派遣についても円滑な合意が形成された。
議事録によると、出席していた理事や市長たちは、これらの決定を支持するとともに、市民の安全を守るための必要な措置であると強調した。参加者は、引き続き地域の平和と安全に取り組むことの重要性について一致した。