令和5年9月12日に開催された建設環境委員協議会では、
行政視察の実施について協議が行われた。
この会議では、委員長の小林こうじ氏が視察内容を説明した。
岩手県紫波町のオガールプロジェクト、岩手県岩泉町のカーボンオフセット、
さらに岩手県花巻市の立地適正化計画を調査対象として提案した。
これらは委員からの提案をもとに、
具体的な視察項目として合計3件が選定された。
視察は10月18日から20日までの3日間に行われる予定で、
委員会の合意を得て決定した。
小林委員長は「今後詳細な行程については事務局より通知される」と述べ、
参加者に準備の必要を強調した。
会議は午前10時13分に散会したが、これには出席者全員の賛同があった。
今後の進行に関し、行程の変更が生じた際には委員長の一任を求めることにも合意した。
この議論を通じて、
委員たちは地域の環境改善に向けた取り組みを再確認し、
今後の活動に対する意識を高める機会となった。
小林委員長が示す意見に、他の委員も順次賛同し、
県内外の成功事例を学ぶ重要性を改めて認識した。
今後の視察が地域への貢献につながることが期待される。