コモンズ

昭島市、町名公募と50周年記念くじら祭の実施を報告

昭島市の総務委員協議会で町名公募とくじら祭の詳細が報告された。公募は来月から、祭は8月末に行う。
記事公開日:
議会開催日:

令和5年6月23日に開かれた総務委員協議会では、昭島駅北側地区の町名公募や昭島市民くじら祭の開催について報告がなされた。

まず、昭島駅北側地区住居表示実施に伴う町名の公募について、説明が行われた。市民課長の説明によれば、町名の公募は来月1日から31日まで行われる。公募は、広報や公式ホームページを通じて周知される。応募資格は市内在住・在勤・在学者となっており、特に年齢制限は設けないという。応募方法は、ウェブ応募が可能な専用フォームを利用し、はがきや封書、ファクス、電子メール等も受け付ける。市民からの応募理由も含め、審議会で選定され、年内に答申を出し、翌年の7月には施行予定とされている。

この公募に対して、八田委員から「魅力的な町名を提案した方に何らかの形で感謝を示すことはできないか」との意見が出た。市民課長は、前回の公募では40通程度の応募があったと述べつつも、景品は用意していないことを伝えた。市民にとって名付けの意義が大きいことを理解し、何らかの形で市民との交流を図ることも今後の課題として残る。

次に、50周年記念の昭島市民くじら祭についての報告が行われた。産業活性課長は、昨年度第50回大会が中止となったため、今年度は特別開催が決定したと話す。開催日時は、8月26日と27日の週末で、場所は昭和公園陸上競技場となる。

例年とは異なり、今年は少し穏やかな時期に開催し、模擬店や友好都市の紹介も行う。特設観覧席に関する料金は5000円となり、その収益は全額花火の打ち上げ費用に回されるとのこと。市長も寄附の必要性を強調し、開催に向けての理解を求めている。

このように、今後の町名公募やくじら祭の実施が市民にとって有意義なイベントとなり、多くの参加を促すことが期待される。さらなる市民とのコミュニケーション強化が望まれている。

議会開催日
議会名令和5年6月総務委員協議会
議事録
タイトルの評価headlineは会議録の重要なアジェンダに基づいており、内容にも適合している。
説明文の評価descriptionは会議の概要を簡潔に示しており、議題も正確に含まれている。
本文の評価main_contentsは会議録の内容を正確に反映しており、議論された主要なトピックが網羅されている。

東京都昭島市の最新記事

多摩地区の最新記事

あきる野市三鷹市八王子市国分寺市国立市多摩市奥多摩町小平市小金井市府中市日の出町日野市東久留米市東大和市東村山市檜原村武蔵村山市武蔵野市清瀬市狛江市瑞穂町町田市福生市稲城市立川市羽村市西東京市調布市青梅市 の最新記事です。