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昭島市議会が新型コロナ対策等を議論

6月18日、昭島市議会で新型コロナ対策や公園整備などが議論され、荒井議員が税制改正を求めた。
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令和2年6月18日、昭島市議会第2回定例会が開催され、さまざまな議題が討議された。

新型コロナウイルス感染症対策を議題に、荒井啓行議員が一般質問を行った。彼は感染拡大に対応するための地方自治体の役割について言及し、特に国民健康保険税の引き下げを求める意見を述べた。市長の臼井伸介氏は、国民健康保険制度を守り、持続可能な運営に努める意向を示したが、具体的な税率の見直しは困難と述べた。

また、生活保護申請窓口の拡充が求められ、生活支援体制の強化が急がれる中、臼井市長は担当部長を通じて必要な支援を検討する旨を答弁した。特に、生活困窮者への支援策は重要視されており、具体的な数値も示された。

公園整備や遊具の維持に関しても議論があり、金子都市整備部長は、市内の公園は114か所あるとし、草刈りや遊具の維持管理に力を入れていると述べた。アダプト制度の現状も報告され、16団体が登録されていることが明らかとなった。

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議会名令和2年6月昭島市議会定例会
議事録
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