令和2年3月、昭島市議会の定例会が開幕した。
この会議では、議会運営委員会の協議結果が報告された。委員長の山本一彦議員は一般質問のスケジュール変更について明らかにした。現在予定されていた一般質問の日程を削除し、休会期間を設けることが決定された。
山本議員は、「本会議の休会期間を3月4日から25日までの22日間とする」と述べた。これにより、関係委員会の開催等について後日調整を行うこととした。
議長の大島ひろし議員からは、会期日程の変更についても触れられた。一般質問及び議事日程に変更が加わることが確認され、「特段の御協力をお願いします」と述べた。一般質問を見送ることにした背景には、議会運営上の配慮があった。
また、傍聴についても「今定例会では御遠慮いただく」との案内があった。この措置は、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮したもので、市民の安全を最優先にしているとの意図が示された。
今回の議会では、全体の方針として市の運営や政策形成に向けた議論が期待される。議会側は、安心して議事を行うための態勢を整えている。今後の日程を通じて、市民との対話も重要視されるだろう。