令和4年6月24日、建設環境委員協議会が開かれ、工事請負契約が締結されることが報告された。
この会議は午後11時16分に開始し、わずか7分で散会した。議題の中心は、昭島都市計画公共下水道西部第1排水区枝線工事の請負契約に関するものである。契約は株式会社飯和建設との間で締結され、契約金額は2億1450万円、落札率は98.566%で決定された。工事の期間は令和4年4月28日から令和5年3月3日までとなっている。
都市整備部長の発言によると、契約の方法は制限付一般競争入札であり、落札業者は1社だけであった。落札業者は、応札した価格が予定価格の範囲内であったため契約が締結されたと述べている。
また会議中には、赤沼委員からの質問があり、調査基準価格と最低制限価格の違いについて説明が行われた。これに対して、総務課長は、最低制限価格は工事内容を担保するために設定されていること、調査基準価格は5000万円以上の工事における価格設定を指すことを詳述した。赤沼委員はこの説明を受けて納得の意を示した。
最後に、委員長は他に意見がないかを確認し、議会は無事に日程を終え、合意の下に散会した。今後の工事進行に向けて、議会からの報告は重要であり、透明性の高い運営が求められている。