令和4年9月16日に開催された厚生文教委員協議会では、行政視察の実施について再度協議された。
荒井啓行委員長は、前回の協議で新型コロナウイルス感染症の状況を考慮し、視察を実施しない方針を提案したが、委員からの意見を受け、本日再度議論することとなった。
多くの委員が「学びの機会」として視察の実施を支持した。金井悦子委員は、「行政視察は私たちにとっても勉強の機会」と述べた。
ゆざまさ子委員も、厚生文教委員会として視察を行う意義を強調した。また、他の委員会が視察を行う中で、厚生文教委員会もぜひ視察を実施したいとの意見が多かった。
大島ひろし委員はコロナ対策を徹底し、視察を行うことで市政に寄与したい意向を示した。松原亜希子委員も、他の委員会の状況に触れながら視察実施の必要性を訴えた。
協議の結果、荒井委員長は賛成の挙手により、行政視察を実施することで決定した。視察先については、金井委員が提案した福井県と金沢を希望する声が上がった。
日程は10月26日から28日の日程で行う方向で進めることになり、詳細は事務局より後日通知される予定である。視察の具体的な行程については、相手先の状況などを考慮し、事務局で確認を進めることにする。
最後に、委員長が会議を締めくくり、参加者へ感謝の意を表した。