令和元年9月12日、昭島市の建設環境委員協議会が開催された。
主な議題は、今後の行政視察先の選定と日程の決定であった。
委員長の渡辺純也氏は、視察先として佐賀市の公共空間活用や清掃工場事業のほか、春日市の連続立体交差事業を提案した。
提案された視察先には、同市の「わいわい!!コンテナ2」という利用例や、清掃工場での二酸化炭素分離回収事業が含まれる。また、福岡県春日市の西鉄天神大牟田線の整備に関する視察も予定されている。
渡辺委員長が「これらの施設や取り組みから我々が何を学べるかが重要」と意義を強調する。
行政視察の日程は、10月16日(水)から18日(金)までの3日間に設定された。
全委員からは問題ないとの声が上がり、役所側も日程の調整を行うと確認した。
事務局からは、視察の通知や行程の詳細が後日配付される予定である。
また、急な変更があった場合には委員長に一任することも了承された。
このようにして、建設環境委員協議会は、今後の視察に向けた準備を進めることとなった。
渡辺委員長は「この視察が成果を上げられるように進めたい」と語り、会は無事に終了した。