令和4年10月13日、湖南市議会臨時会が開催され、議案第69号の補正予算が可決された。
市長の生田邦夫氏は、議案内容を説明し、国からの補助金を活用した緊急支援策を説明した。これにより追加される予算は、価格高騰の影響を受けた市民の支援に用いられるとのことです。
議案第69号では、歳入歳出予算に2億2,494万1,000円の追加があり、総額はそれぞれ231億5,954万円になる。説明に立った総務部長の西岡嘉幸氏は、生活者への支援を目的とし、国庫補助金を財源とした事業を挙げた。具体的には、住民税非課税世帯等への支援が計画されている。
議長の堀田繁樹氏は、質疑の時間を設けたが、質疑は無く、質疑を終え、委員会付託を省略。討論も行われず、議案は全員賛成で可決された。この日程は短時間で終了し、会議は午前9時31分に開会し、わずか7分後に終了した。
補正予算の内容は、現下の経済的困難を抱える市民への支援策がメインです。市は迅速な対応が求められる状況であり、今回の補正予算は重要な意味を持つ。特に新型コロナウイルスの影響による生活困窮者への支援が期待されている。
閉会にあたり、議長は今後も市民の生活向上に向けた施策を継続していく旨を述べ、会議を締めくくった。