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鴻巣市、新型コロナ対策で支援策強化を決定

鴻巣市議会、令和2年6月定例会で新型コロナウイルス対策、支援策等を議論。
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令和2年6月16日、鴻巣市議会定例会が開催された。

本日の会議では、永年勤続議員の表彰が行われ、中野 昭議員(25年)、菅野 博子議員(25年)、羽鳥 健議員(15年)、坂本 晃議員(15年)、大塚 佳之議員(15年)が表彰された。これに際し、中野 昭議員は代表謝辞を述べ、「市政発展のために尽力していく覚悟」と語った。

その後、一般質問の受付が行われ、特に新型コロナウイルスに関連する質問が多く上がった。加藤 英樹議員は健康福祉部に対し、市の感染状況や県との情報共有について尋ね、「いつ終息するのか、特効薬はいつ使えるのか」と強調した。健康福祉部の木村 勝美副部長は、県との情報共有が迅速に行われており、本市では現在、出た感染者は13名(男6名、女7名)と報告した。

次に、PCR検査センターについても言及された。木村副部長は、「このセンターにより県内の感染者状況を把握しやすくなっている」と述べた。続いて坂本 晃議員は、新型コロナウイルス対策本部の決定事項として市民生活や商業に対する支援の必要性があると指摘した。それに対し市民生活部の清水 洋部長は、「市民が求める情報をしっかりと届けるために、広報活動を強化する」との方針を示した。

また、風水害等の避難所の運営については、潮田 幸子議員の質問により、避難所の追加検討が進められていることが明かされた。市の取り組みの中で、避難所を新たに追加する必要があるとの認識が示され、さらに「3密を防ぐ避難所運営マニュアルも整備中」とのことだった。

議会開催日
議会名令和2年6月鴻巣市議会定例会
議事録
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