令和元年第6回川島町議会臨時会が開催された。
12月12日に、川島町議会議場において、重要な審議が行われた。議案は、埼玉中部資源循環組合の解散及び財産処分事項を含んでいる。
開会の挨拶では、爲水順二議長が出席議員数が14名であることを確認し、直ちに会議が始まった。
本日の議事は複数あり、まずは会議録署名議員の2名が指名された。指名されたのは森田敏男議員と菊地敏昭議員である。
次に、会期の決定について、議会運営委員長の小高春雄議員が1日間の臨時会について報告した。特に、文教厚生常任委員会において継続審査が終了したことを強調した。
その後、飯島和夫町長が招集の挨拶を行った。町長は、今回の臨時会が継続審査のためであると述べ、議員に感謝の意を示した。特に、埼玉中部資源循環組合に関する具体的な審議が必要であることを強調した。
会議は、直ちに継続事件の委員会審査報告に移行した。道祖土証文教厚生常任委員長が議案の概要を説明し、宮崎管理者の辞意表明の経緯が質疑として提起された。加えて、住民間の信頼関係に関する懸念も表明された。
審査の結果、議案第71号について討論が行われ、全員賛成で可決された。町民の利益を考慮した結果と受け入れられ、各議員からも賛同の意見が示された。
このように、会期を1日とし、重要な議案が全会一致で可決されたことは、今後のごみ処理施設の運営にとって重要な一歩といえる。