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川島町議会、会期を12月8日までに決定

川島町議会は11月30日に第5回定例会を開催し、会期を12月8日までと決定した。様々な条例改正案や補正予算が審議された。
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川島町議会は令和5年第5回定例会を2023年11月30日に開会し、議会の会期を12月8日までの9日間と決定した。議事では、町長の飯島和夫氏が提案した様々な条例改正案や補正予算案が審議された。

主要議案として、川島町コミュニティセンター設置及び管理条例の改正が挙げられた。この改正により、鳩山町との相互利用の促進が期待されている。柴田一典議員は、相互利用の対象となる具体的な施設について質問し、政策推進課長の藤間隆氏は、12の施設が利用可能であると回答した。

同様に、廃校施設の利用規則改正についても議論がおこなわれた。矢内秀憲議員が、利用者人数のハードルを下げる方を検討するべきだと指摘した。これは、特に小規模団体や地域活動において必要とされている。井上議員は、教育長の報告に対し、特別支援教育や教育相談についての重要性を強調し、継続的な支援を求めた。

行政報告では、飯島町長が、川島町でのカーフェスティバルやランタン祭りの成功を報告した。特にカーフェスティバルは、350台の旧車が集まり「関東の大規模旧車イベント」として高い評価を得た。町長は、「町の認知度向上に寄与した」と強調し、来年度の開催について期待を表明した。

また、住宅リフォーム補助金についても議論がおこなわれ、49件の申請を過去最高の実績を上げていることが報告された。農政産業課の笠井貴志氏は、天領米の生産における鶏ふんの使用についても触れ、臭いの問題を解決するため、鶏ふんペレットの使用を検討していることを述べた。

会議の最後では、川島町選挙管理委員及び補充員の選挙が行われ、新たに選出された氏名が発表され、議会は無事に散会した。今回の会議は地域の活性化や住民生活の向上に向けた重要な決定を下し、今後の取組への期待が寄せられている。

議会開催日
議会名令和5年12月川島町定例会(第5回)
議事録
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