令和5年12月の朝霞市議会定例会が18日に開催される。
議事日程には、議長選挙や会期の決定が含まれ、議会運営が進む中、様々な議案が審議される予定である。
福川鷹子臨時議長が開会を宣告し、市長や議員たちが自己紹介を行う中で、富岡勝則市長が市の現状について触れた。
市長は、「コロナ禍の影響で厳しい環境が続いているが、内需の回復が見込まれ、市民生活の安定を図る必要がある」と強調した。
議長選挙では、岡崎和広議員が選出され、「議会改革を推進し、意見を尊重しながら貢献していく」と意気込みを述べた。
一方、副議長には、福川鷹子議員が選出され、議会運営委員の選任や常任委員会の構成が整えられる。
各常任委員が選任され、その後の議会における議案処理に向けた準備が進められる。
今後の議会では、朝霞地区一部事務組合や資源循環組合、ボートレース企業団の議会議員の選挙も行われ、この機会に新たな議員が選出され、市政に関与することとなります。
12月22日から一般質問が行われ、活発な議論が期待される。市民から寄せられた意見を踏まえた議論が進むことにより、より良い市政の実現が目指されている。議会後半に向けて、市政運営の方向性が議論されることが重要とされている。