令和元年5月20日、四條畷市議会の臨時議会が開催された。ここでは、新議長と副議長の選挙が行われ、吉田裕彦氏が議長に、長畑浩則氏が副議長にそれぞれ当選した。
この臨時議会での議題には、初めに仮議席の指定や議長選挙が含まれる。議長選挙に立候補した吉田裕彦議員は、自身の決意を述べ、議会の進化を求める姿勢を示した。「議会改革を推進し、次の時代を見据えた活動をしていきたい」と強調し、議員や行政との協力が必要であることを訴えた。
投票の結果、吉田議員が9票を獲得し、議長に当選した。長畑浩則議員は副議長選挙に立候補し、満票の支持を受けて当選した。彼は「議会の円滑な運営には全議員の協力が必要」と言及し、吉田議長との連携を強調した。新たな議長と副議長のもとで、四條畷市の発展に向けた取り組みが期待される。
その他の議題としては、議会委員会条例の改正や監査委員の選任があった。その後、単記無記名投票による議論が行われ、監査委員に瓜生照代氏が選任されたことも報告されている。議会は円滑に運営され、最後には市長からの挨拶で閉会を迎えた。
この臨時議会は、四條畷市の新しいスタートを切る重要な場となり、議会改革による市民生活の向上が期待される。議員たちの連携と市長の協力により、より良いまちづくりが進むことが望まれる。