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四條畷市定例議会、議員報酬の減額や幼児教育無償化を可決

令和元年9月定例議会が開催され、議員報酬減額や私立幼稚園の無償化が可決。市民生活の改善に向けた動きが進行中。
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令和元年9月定例議会が四條畷市役所議場で開催された。

議長による開会の挨拶の後、議員提出議案や報告事項が相次いで議題に上がった。

注目の議案は、四條畷市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の改正である。議員の報酬を月額53万円から10%減額し、年間約3000万円を捻出するとし、藤本美佐子議員は「その減額の根拠が不明確である」と反対の意見を表明。一方で、賛成する意見として「経済的な負担を軽減することは市民にとって大切」との声もあった。

続いて、幼児教育・保育の無償化に基づく私立幼稚園や認定こども園に関する補助金条例も可決された。議論の中で、廃止される施設運営支援に代わる新たな運営基準が設けられることが強調された。

議会開催日
議会名令和元年9月四條畷市議会定例議会
議事録
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