令和5年第4回交野市議会定例会が開会した。
本日は、全ての議員が出席している中、三浦美代子氏が臨時議長としての職務を行った。その後、議会運営に関わる重要な議題が続々と報告されていく中、市長の山本景氏が挨拶を行い、議会における議長、副議長の役割の重要性を訴えた。新たに当選した議員への祝意も表明している。
議事は全体的にスムーズに進行し、選挙第2号として交野市議会議長の選挙が行われた。
岡田伴昌議員が三浦氏を推薦した結果、議長に当選した三浦氏は、議長としての職務を正式に開始した。続けて副議長の選挙も行われ、坂本顕議員が松村議員を推薦したことが発表された。こちらも異議なく松村氏が副議長に選出された。
市長の山本景氏は、本議会において様々な案件についてスムーズな議論がなされることを期待すると述べた。次に、令和4年度各会計の決算認定や補正予算の提案などの重要な議案が審議される予定である。特に、補正予算には市民生活に密接な関わりを持つ多くの事業が盛り込まれており、議員たちは慎重な審議を求めている。
山本市長は、会計に関する透明性の確保と財政健全化への取り組みを強調し、議員に対して協力を呼びかけた。議会は、今後も市民のための施策をしっかりと実行していく意向を示しながら、活発な議論がはじまることが期待されている。議長、そして副議長のリーダーシップのもと、議会運営が円滑に進むことが望まれる。