令和4年10月4日、交野市議会は第3回定例会を開会し、重要な議題が多く取り上げられた。この中で、藤田茉里議員の副議長辞職が認められ、臼口誠二議員が新たに副議長として選出される運びとなった。
まず、会議は午前10時に友井健二議長の挨拶で始まり、出席議員14名が全員参加していることが確認された。副議長辞職の件については、藤田茉里議員が一身上の都合により辞職願を提出し、異議なしで許可された。この決定により、補欠選挙が必要になった。
次に、交野市議会副議長の選挙が行われ、臼口誠二議員が10票を得て副議長に選出された。議長は、議会の役割を再確認し、市民のために全力を挙げて取り組むことを強調した。臼口議員は、自身の当選に対して議員たちの支援を必要としている旨を述べた。
また、監査委員の選任についても議論され、片岡弘子監査委員の辞職に伴い、中谷政人議員が後任として選任された。市長の山本景氏は中谷議員の資質を評価し、監査委員としての職務に期待を寄せた。