令和元年10月10日の交野市定例会で、重要な議題が話し合われた。
議長の久保田哲氏が開会を告げると、議会の出席者は全員出席と報告された。議事日程に従い、まず交野市議会常任委員会委員の選任に関する議題が取り上げられた。事務局次長の大湾桂子氏が各常任委員会の委員名を報告する。総務文教常任委員会は中谷氏や友井氏ら8名、都市環境福祉常任委員会は三浦氏や藤田氏ら7名で構成される。
選任については議長からの指名がスムーズに承認され、無事に新委員が選出された。続いて、北河内4市リサイクル施設組合議会議員の選挙が行われる。議長は皿海議員と山本議員を指名し、異議なくこれが承認される。
その後、四條畷市交野市清掃施設組合議会議員の選挙も同様に実施。中谷氏、友井氏など6名が指名され、承認された。議長の役割で選定されたこれら議員は、新たな責任を担うことが決まった。
さらに、議会選出の派遣委員の選任についても議題に上がり、意見が出されるが、決定は議長に一任されることに。派遣委員は片岡氏、野口氏、臼口氏などが選ばれた。
最後に交野市選挙管理委員及びその補充員の選挙が追加日程として行われた。議長の指名により、谷喜吉氏や辻眞市氏などが選出された。議長は全ての手続きが終了したことを報告し、10月16日に次回の本会議が予定されている旨を述べて散会した。