令和2年9月3日、交野市議会の定例会が開かれた。議題には、常任委員会の委員選任や、リサイクル施設組合の議員選挙が含まれる。
冒頭、議長の三浦美代子氏は、出席状況を報告。14名が出席し、松村議員が体調不良で欠席した。この後、議事が進行され、各委員会の委員が選任された。委員会の報告では、総務文教常任委員会に野口議員ら8名、都市環境福祉常任委員会に岡田議員ら7名が選ばれた。
次に、北河内4市リサイクル施設組合の議員選挙が行われ、臼口議員と皿海議員がそれぞれ指名された。四條畷市交野市清掃施設組合の議員選挙にも同様に、久保田議員らが選ばれた。どちらの選挙も、議長の指名によって進められたことが特徴的であった。
また、議会選出の派遣委員の選任も行われ、多数の議員が指名された。最終的には、議席の変更も発表された。議席は9月15日の本会議より新しい番号に変更される。議長は、出席した議員へ感謝を述べ、明日の会議も予定されていることを告知した。
今回の議題は、リサイクルや清掃など地域の環境に関わる大切なものであった。市民の声を反映させながら、次のステップへと進む姿勢が見受けられた。議会は市民との対話の場としての役割を強調し、今後も積極的な活動が期待される。