令和3年3月16日に開催された宜野湾市議会定例会では、令和3年度一般会計予算が議題となった。特に、訪米予算の帰趨や高等職業訓練促進給付金を受けた者の就職の状況について、多くの議員から質疑があった。
福祉推進部長の岡田洋代氏が答弁したところによると、高等職業訓練促進給付金受給者のうち、就職者の割合は87.5%に達しているという。受給者は直近5年間において、取得した資格をもとに就職し、多くの者が励んでいるという。
次に、訪米予算については、桃原功議員から質疑が寄せられ、1,000万円以上が計上されているが、戦略が薄いのではないかとの意見が出された。基地政策部長の米須良清氏は、コロナ禍で訪米ができなかった昨年の事例を踏まえ、秋頃には訪米を予定していると述べた。
桃原議員は個別の戦略についても言及し、当地域の声を直接伝える重要性を再度強調した。また、米須部長も、普天間飛行場の負担軽減と返還に向けて、関係機関と調整することが今後の重点事項であるとした。
一方で、一般会計予算についても、市民経済部長の国吉孝博氏から、特に新型コロナウイルスの影響による市税収入の減少を懸念する声が挙がり、今年度についての計画をより柔軟に対応するべきだとの意見があった。
これらの議論を通じて、訪米活動や高等職業訓練促進給付金の問題において、今後の進展示や戦略が一層重要であることが再確認された。本日の質疑を終え、予算案は次回の審議に継続される。