令和4年第6回高梁市議会(臨時)が、11月2日に開催されました。議会では、各常任委員会及び特別委員会の委員選任を中心に議事が行われました。
まず、議長の石田芳生氏が、日程第1として各常任委員会委員選任の件を取り上げます。議案に対して「異議なし」との声が上がり、順調に選任が進みました。正副委員長の互選も行われ、委員の構成が固まりました。
次に、議会運営委員会の委員選任が行われ、こちらも異議なしとのことで承認されます。委員長には宮田好夫議員、副委員長には石部誠議員が選出されました。
議会広報公聴特別委員会や議会ICT化推進特別委員会についても同様の手続きが進められ、特別委員会の正副委員長も決定しました。
高梁地域事務組合議会議員の選挙が行われ、議長の石田芳生氏により、大月健一君、森上昌生君、森和之君、伊藤泰樹君が指名され当選が決まります。これにより、新たな議員が地域の代表として機能することとなります。
日程第7の議席変更についても慣例に従い、抽選で新しい議席が決定されました。議席の標柱準備が必要なため、新しい議席には次の議会から着席することが指示されました。
また、日程第8として、同意第4号「高梁市監査委員の選任について」が上程され、質疑が行われつつも異議なしとのことで、同意されました。辞職した大月健一氏の後任には三村靖行氏が選任されました。
最後に、継続調査申し出の件も異議なく承認され、すべての議事が円滑に進みました。閉会に際して、近藤市長が挨拶を行い、議員の協力を求めました。また、今後の地域経済再生などにも取り組む必要があると強調し、議会の役割の重要性を伝えました。
本臨時会は、全ての議事を終了し、午前11時38分に閉会されました。